NICUで働く看護師の1日

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NICUでは、様々な問題を抱えたリスクの高い新生児を
集中治療し、管理しています。

看護師は24時間交代で、異常がないかずっと観察しています
他の職員との情報交換をこまめに行うということも、
非常事態に対応するためには不可欠となります。

 

保育器を母体の胎内に近い状態で保ちつつ、
人工呼吸器を使用している新生児には、その管理も重要となります。

心音や体温などの検診や、身体測定といったことも行います。

 

母親の代わりに、授乳したりオムツ交換をしたりすることも大切な仕事です。
自分で排便が出来ない場合などには、排便を促す処置を行ったり、
投薬などといったことも必要に応じて行う事になります。

 

NICU看護師の1日のスケジュールの一例を見てみましょう。

【午前】

9時頃に担当医の診察が行われます。
その後、母親によって授乳が行われますが、
上手くいかない場合には看護師がお手伝いします。

12時と15時には、授乳室で母親のおっぱいの練習があります。
これは看護師が指導を行っていきます。

 

【午後】

13時から16時には、面会時間があります。
窓越しの面会を案内したりするのも、看護師の仕事です。
新生児は容態に応じて保育器から出してあげて、コットで過ごすことになります。

14時には両親による沐浴の練習が行われます。
練習がないときには看護師が沐浴を行っていきます。
お風呂に入れない場合には、清拭を行います

 

【夜間】

21時以降に、昼間と同じく3時間ごとに授乳を行っていきます。
NICU全体を暗くして、新生児がゆっくりと休めるようにします。

親からしてみると、限られた面会時間は大変短く感じるものです。
離れている間はとても不安で、気になって仕方がないものですよね。

NICUで働く看護師は、こども達の様子をノートに書き、
両親の来院時に渡したり、電話などでもケアを行っているんですよ。

 

 

NICUの看護師の仕事内容

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生まれたばかりの赤ちゃんは、とてもデリケートです。
NICUの看護師は、とにかく小さな変化も見逃すことがないように、
注意深く観察していくのが仕事です。

新生児の場合には、本当に小さな変化でも、
それを見逃してしまうと大変なことになってしまうこともあります。

 

ですので、交代制で24時間赤ちゃんを見守り続け、
小さな変化も適切な処置を行ったり、環境が良いように管理していきます。

ですが、予想出来ないようなトラブルが起きてしまうこともあります。
大切な命が消えてしまう事だってあります。

 

NICUの看護師は、夢と現実とのギャップが大きく、
精神的な負担が大きい職場だとも言われています

ですが、それと同時に、新しい命を救うことができる喜びと
大きなやりがいのある仕事でもあるんですね。

 

NICUの看護師のおもな仕事は、以下のようなものがあります。

【新生児の状態の観察】体調や動き方といったことを定期的にチェックしていきます。急変することもあるので、こまめに調べるようなシステムを整えている病院も多くあります

【医療機器の管理】MICUでは、新生児の多くが医療機器がなくては生きていけないような状態です。正常に作動しているのか、ちゃんと状況にあった設定になっているのかということを確認します。

【両親のケア】生まれたばかりのこどもの状態を見て、ナーバスになってしまっている両親に対して、精神的なケアを行う必要があります。不安を和らげて、支えていくということも看護師の大切な仕事なんですね。

 

 

NICUの看護師に必要なのは看護の基礎

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看護の基礎について、覚えているでしょうか。
看護の基礎は「観察」だと言われていたと思います。

NICUではまさに、その「観察」がとても重要な役割を担っているんですね。
赤ちゃん達は、自分の意思を言葉にして伝えるという事が出来ません。

 

ですので、その様子を常に看護師が観察していなくては、
赤ちゃんの小さな異変にもきづくことが出来なくなってしまいますよね。

当然、話すことが出来ないのでお礼をすることも出来ません。
NICUに勤務しはじめてから、
急に独り言が多くなってしまったという看護師も多いんですよ。

 

NICUは特殊な職場だから、特殊な心構えが必要になる。
NICUだから必要になることが違う。

このように感じる方もおられるかもしれませんが、
実はそういうわけではないんですよ。

 

NICUの看護師として働く上で必要となってくることや、
心構えといったものは、看護師であれば当然の事なんですね。

・看護師は責任のある仕事
・看護師は生涯勉強
・看護師は死とも向き合う

このような看護師として必要なことや心構えといったものを、
NICUで働く看護師も再認識して勤務することが大切なんです。

 

ですが、難しく考えすぎず、NICUの赤ちゃんのお世話をしっかりとする!
というような気持ちで仕事をしていってもらえたらと思います。

 

 

NICUで働くということ

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新生児集中治療室というのが、NICUの日本名称です。
この名前のとおり、NICUには生まれたばかりの赤ちゃんが入院しています。

若い看護師の中には、
生まれたばかりの赤ちゃんを見たことがないという看護師もいますよね。

 

この生まれたばかりの赤ちゃんは、とても弱くて、
少しのことですぐに体調を崩してしまうんです。

NICUに入院している赤ちゃんとなれば、小さく生まれたり、
病気を持って生まれたりした赤ちゃんですので、尚更注意が必要なんですね。

 

この少しの変化で体調を崩してしまうような
小さな命の看護を行っていくのがNICUなんです。

NICUに入院している赤ちゃんたちには、当然ながら家族がいます。
赤ちゃんを産んだお母さんの中には、
一度も抱っこすることなくNICUに入院することになってしまったという方もおられます。

 

NICUではそのようなお母さん達の心のケアを行うことも、
大切な仕事の一つなんですね。

場合によっては、お母さんたちが居ると、
どうも仕事がしにくいなと感じてしまうこともありますよね。

 

ですが、NICUで働く看護師は、お母さんたちの気持ちも汲んで
仕事を行っていく必要もあるということを、
しっかりと理解しておくことが大切です。

生まれた赤ちゃんの中には、すでにお母さんが居ないという赤ちゃんもいます。
そのような場合には、お父さんや親族の方のケアも大切になってきますよ。

 

 

NICUと乳児院の違いとは【2】

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乳児院に入所しているこども達と違う点は、
NICUに入院しているこども達は、保護者が養育できる状態にあっても
治療を行わなくてはならないために入院しているという点です。

そのために、NICUと乳児院では、
保護者に対するケアの重要性といったものも、異なってくるんですね。

 

NICUでは、積極的に看護師が保護者のケアを行って、
退院後にスムーズにこどもが家庭に馴染めるような
ケアを行う事も大切になります。

もちろん、一番大切になってくるのは、
入院している赤ちゃんの医療的なケアです。

 

医療従事者としてケアを行っていき、
保護者のもとで家族の一員としてこども達が退院していけるように
お手伝いするのが仕事です。

昔からある病院併設型の乳児院が、最近では特に注目を集めています。
昔は、病気や怪我や、貧困、そして親の離婚などで
乳児院に入所するこどもが多かったそうです。

 

ですが、最近ではそれらの場合に加えて、虐待やネグレクト、
精神的な虐待によっても入所してくるこどもたちもいるんですよ。

心身ともにケアを必要とする乳児は、
このような病院併設型の乳児院に入所して、
医療的なケアを行っていく必要がある場合もあるんですね。

 

NICUほど管理が必要となるわけではないのですが、
乳児院でも医療的ケアが必要となる場合もあるんです。

 

 

NICUと乳児院の違いとは【1】

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小さな赤ちゃん達と関わっていく職場としては、
NICUや乳児院などがあります。

確かにどちらも小さな赤ちゃんと関わっていくことになりますが、
この2つには大きな違いがありますよね。

 

NICUは新生児集中治療室となりますので、
医療を必要としている赤ちゃん達が治療目的で入院しているところです。

看護師は、医療従事者として、
患者さんである赤ちゃんと向き合っていくことになります。

 

ですが、乳児院の場合には治療を必要としている赤ちゃんではなく、
様々な理由で保護者の養育を受ける事が出来ない
赤ちゃんたちが入所していますよね。

乳児院では、医療ということではなく、
健康に成長していくために必要なケアを行っていくことになります。

 

乳児院は児童福祉という観点で運営されている福祉施設です。
医療施設ではないのですが、医師が常駐しているか、もしくは嘱託医がいて、
こども達の医療面のケアが充実して行われているんですね。

乳児院では医療面の配慮が必要となっていて、
乳児院に入所しているこどもたちの中には、
虐待されて傷ついているこども達もいます。

 

看護師が常駐するというのも、
こども達にとって医療的なケアが必要だからなんですね。

NICUと比べてみると、医療施設ではないので、
医療行為によるケアを行うことは少ないのですが、
看護の力でこども達の成長を支えていくことになります。

 

 

思い切って転職してしまうのも手です!

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何度もNICUへの転科希望を出してみても、
通らないという場合がありますよね。

それでもどうしてもNICUで働きたい!という場合には、
転職を視野に入れて動き始めるということも必要になります。

 

転職をしてでもNICUで勤務したいということを、
今勤務している病院に交渉してみるというのも手です。

病院側としても、看護師が辞めてしまうというのは大きな痛手になります。
出来れば引き止めたいはずですよね。

 

ですので、ここで転化希望を受け入れてもらえる場合もありますよ。
もしそれでも転化希望を受け入れてもらえなかった場合には、
本当に転職してしまうという方法も有りです。

NICUは人気の高い職場でもあるので、
求人を出せばすぐに人が集まってくるとも言われているんですね。
NICU自体が少ないので、ポストも少ない職場でもあります。

 

そこで、看護師専門の転職サイトを利用して、
NICUへの転職を、自分に有利な条件で行うということがオススメです。

個人的に探すということも可能ではありますが、
条件をつけて探していきたい場合には、やはり転職サイトがオススメです。

 

NCPR講習会などに参加し、NICUの看護師として働きたいということを
アピールして転職活動を行うといったこともオススメですよ。

 

 

NICUに転科したい!

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NICUがある病院というのは増えてきています。
ですが、まだまだ数が少ないのが現状です。

勤務している病院にNICUがある場合には不要となりますが、
もし勤務している病院にNICUが無いという場合には、
転職しなくてはなりませんよね。

 

初めからNICUでの勤務を希望して転職する場合には、
NICUへの転科というのは割りと簡単なんですよ。

NICUを希望するということを、
応募書類や面接の際にアピールすることによって、
NICUへの配属を行ってもらえる場合が多くなります。

 

もちろん、NICUの看護師の求人に応募することで、
NICUの看護師になることが出来ますよね。

自分が勤務している病院にNICUがあるのであれば、
とりあえず転科の希望を出してみるというのもオススメですよ。

 

NICUは他の病棟とは異なる特徴があるので、希望者が多い分、
辞めて行く看護師も多いという特徴のある病棟でもあります。

ですので、欠員が出て希望者がいるとなれば、
転科できるような病院も多くありますよ。

 

病院側としても、やる気をもってNICUに勤務する看護師は、
歓迎してくれます

NICUに転科したい場合には、希望を出してみてくださいね。
ただし、必ず転科の希望が通るわけではありません。
通らない場合もあるということは、忘れないようにしてくださいね。

 

 

NICUの看護師求人の探し方

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看護の基礎に立ち戻った医療が出来る。
そう言われているのがNICUです。

NICUに入院しているのは
まだ生まれたばかりの赤ちゃん
です。

 

自分ではどのような症状が合って、
どこが痛いのか、こんな風に具合が悪いのか
そんなこともお話しすることが出来ない存在です。

患者さんの様子を常に観察し、
ちょっとした異変をすぐに発見することは
小さな患者さんの命をつなぐためとても必要な事です。

 

処置を行う場合でも、
小さな体に対して行う処置ですから
ミスなど許されるわけはありません。

このような緊張した病棟でもあるNICUで
働いてみたいという場合には、
どのように求人を探してみればいいのでしょうか。

 

知り合いから紹介してもらう

 

看護師が新しい職場を探すときには
横のつながりや縦のつながりを使って
職場を探すということがありますよね。

看護師は転職が多い職業とも言われていて、
かつての同僚が他の病院に勤務していて、
その勤務先を紹介してもらい転職する。

 

という転職先の探し方をしている人もいます。

NICUに勤務している知り合いがいれば、
その人を通じて紹介してもらうという方法
もいいですよね。

 

この方法は内部の事情を知っている知り合いに
しっかりと話を聞く事が出来るのでおすすめです。

ただ、逆に知り合いの紹介ということで
辞めにくくなってしまうというデメリットもあります。

 

ハローワークや求人情報誌で探してみる

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求人を探すというと一般的に行われるのが
このハローワークや求人情報誌です。

看護師の場合、
ハローワークにはかなり多くの求人がありますし、
条件が良い求人もたくさんあります。

 

ただし、NICUに限ってみるとそう多くの求人がある
という状況にはないですよね。

求人情報誌となるとさらに少ない状況です。

仮に求人があったとしても、
詳しい情報などが分かりにくい
ので、
NICUに絞った求人探しというのは難しくなります。

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看護師専門の転職支援サイトはどう?

 

NICUに限った求人を探すのであれば、
看護師専門の転職支援サイトを利用してみる。
というのがかなりおすすめになります。

看護師専門の転職サイトは、
登録する看護師の希望する条件に合った求人を
探してくれるサービス
を行っています。

 

このサービスを利用することで、
自分の希望にあった仕事、職場を探し出すことが
出来やすくなるんですよ。

NICUで働いてみたい。
としっかりと担当者に相談をしてみれば、
きっと希望に合った求人を探してもらうことが出来ます。

 

NICUがある病院は日本にはまだまだ少ない状況です。
求人としては数が決して多くはありませんので、
このようなサイトを利用することで効率よく探せますよ。

また職場の内情なども、
転職支援サイトではチェックしてもらうこともできますよ。