NICUで働くということ

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新生児集中治療室というのが、NICUの日本名称です。
この名前のとおり、NICUには生まれたばかりの赤ちゃんが入院しています。

若い看護師の中には、
生まれたばかりの赤ちゃんを見たことがないという看護師もいますよね。

 

この生まれたばかりの赤ちゃんは、とても弱くて、
少しのことですぐに体調を崩してしまうんです。

NICUに入院している赤ちゃんとなれば、小さく生まれたり、
病気を持って生まれたりした赤ちゃんですので、尚更注意が必要なんですね。

 

この少しの変化で体調を崩してしまうような
小さな命の看護を行っていくのがNICUなんです。

NICUに入院している赤ちゃんたちには、当然ながら家族がいます。
赤ちゃんを産んだお母さんの中には、
一度も抱っこすることなくNICUに入院することになってしまったという方もおられます。

 

NICUではそのようなお母さん達の心のケアを行うことも、
大切な仕事の一つなんですね。

場合によっては、お母さんたちが居ると、
どうも仕事がしにくいなと感じてしまうこともありますよね。

 

ですが、NICUで働く看護師は、お母さんたちの気持ちも汲んで
仕事を行っていく必要もあるということを、
しっかりと理解しておくことが大切です。

生まれた赤ちゃんの中には、すでにお母さんが居ないという赤ちゃんもいます。
そのような場合には、お父さんや親族の方のケアも大切になってきますよ。

 

 

NICUと乳児院の違いとは【2】

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乳児院に入所しているこども達と違う点は、
NICUに入院しているこども達は、保護者が養育できる状態にあっても
治療を行わなくてはならないために入院しているという点です。

そのために、NICUと乳児院では、
保護者に対するケアの重要性といったものも、異なってくるんですね。

 

NICUでは、積極的に看護師が保護者のケアを行って、
退院後にスムーズにこどもが家庭に馴染めるような
ケアを行う事も大切になります。

もちろん、一番大切になってくるのは、
入院している赤ちゃんの医療的なケアです。

 

医療従事者としてケアを行っていき、
保護者のもとで家族の一員としてこども達が退院していけるように
お手伝いするのが仕事です。

昔からある病院併設型の乳児院が、最近では特に注目を集めています。
昔は、病気や怪我や、貧困、そして親の離婚などで
乳児院に入所するこどもが多かったそうです。

 

ですが、最近ではそれらの場合に加えて、虐待やネグレクト、
精神的な虐待によっても入所してくるこどもたちもいるんですよ。

心身ともにケアを必要とする乳児は、
このような病院併設型の乳児院に入所して、
医療的なケアを行っていく必要がある場合もあるんですね。

 

NICUほど管理が必要となるわけではないのですが、
乳児院でも医療的ケアが必要となる場合もあるんです。

 

 

NICUと乳児院の違いとは【1】

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小さな赤ちゃん達と関わっていく職場としては、
NICUや乳児院などがあります。

確かにどちらも小さな赤ちゃんと関わっていくことになりますが、
この2つには大きな違いがありますよね。

 

NICUは新生児集中治療室となりますので、
医療を必要としている赤ちゃん達が治療目的で入院しているところです。

看護師は、医療従事者として、
患者さんである赤ちゃんと向き合っていくことになります。

 

ですが、乳児院の場合には治療を必要としている赤ちゃんではなく、
様々な理由で保護者の養育を受ける事が出来ない
赤ちゃんたちが入所していますよね。

乳児院では、医療ということではなく、
健康に成長していくために必要なケアを行っていくことになります。

 

乳児院は児童福祉という観点で運営されている福祉施設です。
医療施設ではないのですが、医師が常駐しているか、もしくは嘱託医がいて、
こども達の医療面のケアが充実して行われているんですね。

乳児院では医療面の配慮が必要となっていて、
乳児院に入所しているこどもたちの中には、
虐待されて傷ついているこども達もいます。

 

看護師が常駐するというのも、
こども達にとって医療的なケアが必要だからなんですね。

NICUと比べてみると、医療施設ではないので、
医療行為によるケアを行うことは少ないのですが、
看護の力でこども達の成長を支えていくことになります。